パシッグ（Pasig）不動産の販売価格・家賃・利回りデータ

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パシッグ（Pasig）とは？

パシッグ（パシグ市）は、フィリピンのメトロ・マニラと呼ばれるマニラ首都圏に属する都市です。

位置関係は、マニラ首都圏とリサール県の東の境界沿いに位置し、都市の名前は、パシグ川と同じです。

かつては、田舎の集落だったパシグは主に住宅地と工業地ですが、近年、とくに西部にオルティガス センタービジネス地区が建設されてからは、商業化が進んでいます。この都市にはローマ カトリック教のパシグ教区があり、1573 年の町の設立とほぼ同時期に建てられたランドマークであるパシグ大聖堂を本拠地としています。

市の西部は、パシグの財政資源のほとんどが集中している場所です。多くの工場、倉庫、事業所、商業施設が、オルティガス センターとE. ロドリゲス ジュニア アベニュー（ C-5 ） およびオルティガス アベニュー沿いにあります。メルセデス アベニュー沿いや市内中心部に近いその他のエリアでは、不動産と商業開発が発展しています。東部は大部分が住宅地で占められていましたが、現在マルコス・ハイウェイ沿いに数多くの商業施設が開発されています。

オルティガス センターは、国​​内でも有数のビジネス地区です。高層オフィスビル、住宅マンション、商業施設、学校、ショッピングモールが数多く立地しています。アジア太平洋大学もここにあります。フィリピン総合法曹協会の本部がこの地区に設立されました。フィリピン証券取引所の旧本社はADB アベニュー沿いにあります。

不動産投資としては、駅や路線が多く集まる、新宿のようなエリアとして、今後の不動産価格の上昇が見込まれるエリアとなっています。まだ、BGCほどは、不動産価格が上がっていないため、多くの開発プロジェクトが進むエリアでもあります。

パシッグ（Pasig）の位置