The Serene at Sobha Central(セリーン・ショーバ・セントラル)
竣工時期:2029年12月
ディベロッパー:Sobha Realty
最低価格:1,457,000
通貨単位:AED
2025年5月30日、ドバイ政府が160億ドル(約2.5兆円)規模の不動産トークン化プロジェクトを開始したというニュースが大きな話題となりました。このプロジェクトは、**XRPレジャー(XRP Ledger)**というブロックチェーン技術を活用して、ドバイの不動産をデジタル資産化(トークン化)するものです。すでに稼働しており、「Prypco Mint」というプラットフォームを通じて、わずか540ドル(約8万円)から不動産の一部を所有できる仕組みが実現しています。
トークン化(Tokenization)とは、本来は分割して所有できない資産(例:土地、ビルなど)をブロックチェーン上のデジタル証券として小口化し、分散的に取引できるようにする技術です。XRP Ledgerはこの取引を1秒あたり1,500件以上処理可能とされ、かつ低エネルギーで運用できるため、今回のプロジェクトに選ばれました。
この技術により、従来は数千万円単位の資金が必要だったドバイ不動産に、数万円程度から投資可能になった点が大きな転換点です。
ドバイは「仮想資産規制庁(VARA)」を設立し、早くから暗号資産を国家戦略に取り入れてきました。不動産分野においても、法務局(ランドレジストリ)とブロックチェーンを連動させるという形で、リアルタイムでの権利移転を可能にしています。
このドバイの取り組みは、単なる話題性を超えて、不動産投資そのものの概念を刷新する出来事です。日本国内では難しい「小口・高利回り・ブロックチェーン連携型」不動産投資が、すでに稼働しているという点で注目に値します。