リセール物件・中古物件とは
「リセール物件」とは
「リセール物件」とは、すでに一度所有者が購入した不動産を再び市場に出して売却する物件のことを指します。
- 完成していて、すでに所有者が居住または賃貸で貸している中古物件
- 完成していて、誰も居住していない中古物件(新古物件)
- まだ完成していない、オフプランの状態での転売物件(権利の販売)
というケースがあります。
中古物件だと、一度使用した物件を指すことが多いのですが、リセール物件だと、一回も利用していない物件、まだ完成していない物件も含まれます。
「リセール物件」を購入するメリットデメリット
メリット
- 価格が市場価格・ディベロッパー販売価格より安い
- 完成していれば、周辺環境や設備が確認できる
- 完成していれば、即入居ができる
デメリット
- 一点もののため、売れてしまったら購入できない
- オフプランであれば支払いプランをそのまま権利移譲で継続することができるが、完成物件の場合は、一括払いになる
- すでに居住済みの場合は、物件状況の確認が必要