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エジプトの新首都「ニューキャピタル」の運営会社のハレド・アッバス会長は、2024年6月24日、中東通信社（MENA）に対して、新首都「ニューキャピタル」に住む国民の数を発表しました。
「現在1,000世帯が同市に住んでおり、年末までにその数を7,000～8,000世帯に増やすことを目標にしている」
と語っています。
「今後3年以内に100万人の市民が新首都に住むことを目標としている」
と付け加えています。
さらに
他の重要な数字を挙げて
「エジプト中央銀行（CBE）とエジプト証券取引所とともに、38行中18行がビジネスパークに本部を構えている」
と述べています。
ニューキャピタルでは、5つの国際大学が開校し、当社は社会的責任活動の一環として、これらの施設で上エジプト州の学生80人に奨学金を授与しました。
ニュースの見解
実際に1,000世帯が移住していることが発表されました。年末までに、7,000～8,000世帯とされていますが、1世帯4人だとしても、3万人程度ですので、目標の「3年以内に100万人の市民」には、まだまだ時間がかかるというイメージです。
とはいえ、少しずつでも、移住者が増えていることは、投資としての安心材料とも言えます。