セブ(Cebu)不動産の販売価格・家賃・利回りデータなどの不動産データを紹介します。
セブ(Cebu)とは?
セブは、フィリピンの州です。中央ビサヤ諸島にあり、本島と周辺の167の島や小島で構成されています。首都であり、最大の都市はセブ市で「南部の女王都市」の愛称で親しまれており、フィリピン最古の都市であり最初の首都であり、州政府から政治的に独立しています。
セブ都市圏(メトロ セブ)は、フィリピンで3番目に大きな都市圏(マニラ首都圏、ダバオ首都圏に次ぐ)で、セブ市は、ビサヤ諸島の商業、貿易、教育、産業の主要な中心地です。フィリピンで最も発展した州の1つであるこの州は、10年の間に、事務処理サービス、観光、海運、家具製造、重工業の世界的な拠点に変わりました。マクタン島にあるマクタン・セブ国際空港は、フィリピンで2番目に利用者の多い空港です。
セブ島は世界で126番目に大きな島です。セブ島自体は細長く、北から南まで196キロメートル、最も広い部分で直径32キロメートルあります。狭い海岸線、石灰岩の台地、海岸平野があり、島の南北を貫くなだらかな丘陵や険しい山脈もあります。
セブ島の最も高い山の高さは、1,000メートルを超えます。平坦な土地は、ボゴ市と、州北部のサン レミジオ、メデリン、ダーンバンタヤンの町にあります。
島の面積は、4,468平方キロメートルで、フィリピンで9番目に大きい島です。520万人以上が住んでおり、、そのうち推定290万人がメトロ セブに住んでいます。
多くの美しい島々、白い砂浜、高級ホテルやリゾート、ダイビングスポットや遺跡があり、国内外からの観光客の増加がセブ島の観光産業を伸ばしています。セブは、フィリピン観光で一番大きなシェアを占めており、中央部の地理的位置、アクセスのしやすさ、天然資源により、フィリピン中南部への観光客の玄関口となっています。
不動産投資としては、セブ島の不動産も、マニラに次いで注目されています。リゾート系のヴィラなども多く、不動産価格の上昇も顕著なので、キャピタルゲインも、インカムゲインも狙える投資先となっています。ただし、都市としては、マニラほど整備されておらず、道路などの整備が進めば、より都市として発展する可能性があります。
セブ(Cebu)の位置
セブ(Cebu)不動産の販売価格・家賃・利回りデータ
最新サマリー
セブ
Cebu
- 為替:1PHP = 2.65円
- 調査データ年月:2024年3月
- 平米あたり販売価格(中央値):162,244PHP (429,947円)
- 平米あたり販売価格(平均):129,741PHP (343,814円)
- 販売価格(中央値):6,847,461PHP (18,145,772円)
- 販売価格(平均):5,057,096PHP (13,401,304円)
- 平米あたり家賃(中央値):791PHP (2,096円)
- 平米あたり家賃(平均):624PHP (1,654円)
- 家賃(中央値):46,020PHP (121,953円)
- 家賃(平均):23,054PHP (61,093円)
- 利回り(平均で計算):5.47%
セブ(Cebu)不動産の平米あたり販売価格
セブ(Cebu)不動産の販売価格
セブ(Cebu)不動産の平米あたり家賃
セブ(Cebu)不動産の家賃
セブ(Cebu)不動産の利回り
出展:dotproperty