Village de la Capitale(ヴィラージュ・ド・ラ・カピタル)
竣工時期:2031年
ディベロッパー:Palm Hills Developments
最低価格:5,500,000
通貨単位:EGP
2026年5月12日、エジプトの住宅・公共施設・都市コミュニティ省(Ministry of Housing, Utilities, and Urban Communities)は、不動産開発会社の支援と不動産市場の混乱緩和を目的とした包括的なインセンティブパッケージ(優遇策)を発表しました。
これは、エジプト産業連盟の不動産開発部会(Real Estate Development Chamber)と同省の高官による協議の結果として承認されたもので、不動産業界全体にとって極めて重要な政策転換となります。
エル=シャルビーニ住宅相(Sherif El-Sherbiny)によると、「建物金融基金(Buildings Finance Fund)」に関わる居住・商業・業務・ヴィラ物件の遅延支払いに対しても特別救済策が適用されます。
ここ数年、エジプトでは急速な都市開発が進行しており、とりわけ「新行政首都(New Capital City)」や「西カイロ」「アレキサンドリア」といったエリアでは、開発需要が高まっています。一方で、資材高騰や通貨変動、販売スピードの鈍化により、多くのデベロッパーが資金繰りの課題を抱えていました。
今回の政策は、これらの課題に対する直接的な救済とともに、政府主導の都市開発を支える投資促進策でもあるといえるでしょう。
日本人海外投資家にとって、今回の発表は非常にポジティブな材料です。
現在、エジプト不動産市場は中東・アフリカ地域の中でも最も高い成長余地を持つマーケットの一つ。特にホテル型レジデンスや複合開発物件への投資は、今後の価格上昇と賃貸収益の両面で魅力が高まっています